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女性がクラミジアに感染して悪化するとどのようなリスクがありますか?

2020年02月21日
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女性がクラミジアに感染して悪化してしまうと、特有の症状や病気を引き起こしてしまうことがあるので、大きな病気になってしまう前に治療することが大切だと言えます。クラミジアに感染したときは膣や子宮の入り口に症状があらわれるようになり、初めはおりものの量が増加する、下腹部や性行為の際に痛みを感じるというような症状を経験することになるでしょう。ですが、女性のクラミジアは症状を感じない人も多くいるので、感染していることを見逃してしまって症状を悪化させてしまう人は少なくありません。症状が悪化してしまうと身体の奥へとクラミジアの病原菌が入り込んでいき、様々な病気を引き起こす原因になってしまいます。

クラミジアになってしまって症状が悪化すると女性の場合は膀胱炎のような症状を経験することになりますが、さらに病状が悪くなってしまうことも多いです。初めは排尿時に痛みを感じるなどの膀胱炎のような症状だけであったとしても、次第に身体の奥のほうへと症状が進行していきます。女性の場合は卵管炎や子宮頸管炎などを引き起こす可能性が高く、これらの病気になってしまうと不妊症の原因になる可能性があるので注意しておかなければなりません。たとえば卵管に炎症が起こってしまうと卵管の内部が癒着してしまったり、正常な働きを維持することができなくなったりして子宮外妊娠や不妊症を引き起こしてしまうことがあります。クラミジアが悪化すると生殖器の病気になることが多く、そこから不妊症などの大きな病気を起こしてしまう可能性があると知っておきましょう。

女性の場合は妊娠しているときにクラミジアが悪化してしまうことも危険なので、妊娠しているときには感染しないように予防したり、早く解決できるように医師から指導を受けたりする必要があります。妊娠中に悪化すると自分自身の身体がつらい思いをするだけではなく、胎内の赤ちゃんに影響が出る可能性がないとは言い切れません。出産時に難産や流産につながってしまう可能性もありますし、産まれることができたとしても病気を患っている可能性があるので、妊婦さんもクラミジアの悪化に気をつけておかなければならないでしょう。特に女性はクラミジアの感染に気がつきにくいと言われていますが、定期的な性病検査の実施などで早期発見することができるようになります。悪化して重い症状を引き起こすことがないようにするためにも、定期検査などできることはやっておきましょう。